1.総則 |
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(名称) |
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この会は、日本喘息患者会連絡会といい、略称を日喘連(にちぜんれん)とする。 |
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(事務局) |
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この会の事務局を石川県金沢市におく。 |
2.目的・活動 |
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(目的) |
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この会は、次の事項を目的とし、その実現に努力する。
1) 各患者会の会員はもとより日本中の喘息患者がもっとよくなるように活動する。
2) 加盟患者会の活動を豊かに発展させる。 |
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(活動) |
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1) 全国各地の喘息患者会の経験交流。
2) 喘息を克服する良い方法の紹介。
3) 連帯・交流の為の機関紙を発行する。
4) 大気汚染、公害、杉花粉、ダニ・環境問題での発言。
5) 医療・福祉の充実に向けての運動。
6) 他団体との連携 |
3.構成 |
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(構成) |
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この会は、日本全国各地の喘息患者会でこの会の主旨(目的・活動)に賛同し、所定の会費を納入した患者会をもって構成する。加盟患者会は、年度毎に登録を更新するものとする。 |
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(加盟手続) |
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新しくこの会に加盟を希望する患者会は、その年度の会費を添えて、連絡会事務局まで申し込むものとする。 |
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(脱退) |
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この会を脱退するときは、その旨を事務局まで届け出るものとする。 |
4.総会・役員・世話人 |
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(総会) |
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この会の最高決議機関で、加盟患者会の代表により構成し、年1回以上会長の招集により開催し会務、決算の報告と承認、活動方針、予算の審議と決定、会則の改廃、世話人の選出等を行う。 |
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(役員、世話人) |
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1) 会長 1名 世話人会で選出する。この会を代表し、会務一切を統括する。
2) 副会長 若干名 世話人会で選出し、会長を補佐する。
3) 事務局長 1名 会の運営業務を総括し、会計の責任者となる。
4) 世話人 若干名 全国各ブロックを分担し世話役を果たす。会長の招集により世話人会を開き、総会に次ぐ決議機関として、総会決定事項の執行に関することや、緊急を要する業務、事項の処理を行う。緊急事項の処理および世話人会専決事項は、総会に報告して承認を得るものとする。
5) 顧問 若干名を置く
6) 会計監査 1名
世話人の任期は1年とし、再選は妨げない。 |
5.会計・経理 |
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(運営費) |
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この会の業務、運営に要する費用は、会費、寄付金及び事業等の収益金でまかなう。但し、会費以外の金品の受け入れは、世話人会の承認を得なければならない。 |
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(会費) |
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会費は、年度毎に各患者会から徴収する。会計年度は、4月1日から次の年の3月末日までとし、年度途中の入会でも、その年度の会費全額を払うものとする。 |
6.付則 |
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(会則改正) |
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この会の会則は、会の発展に応じて改正していく。但し、総会において出席者の3分の2以上の賛成がなければならない。 |
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(施行) |
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この会則は、日本喘息患者会連絡会結成主旨に基づき作成したもので、1989年5月15日から施行するものとする。 |
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