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 2004年度 活動方針

継続事項
石川県喘息友の会のHP喘息Q&Aには、「はじめまして」という挨拶での相談かかなりやってきています。患者会行事と結びつけ、広く呼びかけていきます。
今年も10月に第12回喘息デー・喘息克服月間に取り組みます。
日本患者・家族団体協議会とのつながりを継続します。
「いつでも、誰でも、良い医療を受けられるよう」運動を進めていきます。
来年の日喘連総会は第4回成人喘息ゼミナール及び喘息大学同窓会開催と期を一にして開催します。

新規事項
日喘連のIT化を進めていきます。その中で、各患者会の行事を全国に紹介していきます。
各地方ごとの患者会の交流を深めます。
各地の患者会でもホームページを作り、リンクしあいましょう。
日喘連、わかば会、喘息を克服するためのページの3つのホームページを中心に、色んなところとリンクを張りめぐらし、活発な書き込みを展開しましょう。
「わかば」の中に日喘連コーナー2ページを復活し各患者会で年に1回ずつぐらい、その2ページを分担していきましょう。

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 2003年度 活動報告

ここ暫くのあいだに日喘連は3人もの方をなくしました。6月に北海道の木津隆司さん、10月に愛知の青木文子さん、年明けての2月石川の村田完二さんです。
それぞれの地域でご活躍されるとともに日喘連の副会長、会長、東海地区代表世話人として日喘連の活動に大きく貢献されました。
直接日喘連とは関わられませんでしたが、城北病院喘息病棟有名看護婦の新すみ子さんを7月に、わかば編集長として活躍くださった松永一雄さんを12月になくしました。
改めて哀悼の意を表します。
日喘連の活動を見ますと相次いで会の活動が閉じられる事態が起きました。北海道では中心的に活動していた方がお亡くなりになって以来組織的な活動がなくなりました。
宮城では、喘息大学の終了とともに喘息患者会が解散されました。
小児喘息患者会「蒲公英」は、活動が全国的になって実務的に日喘連参加が困難とのことで退会されました。
6月には12回目の神奈川のかもめ会が開催され、茨城、栃木、千葉、埼玉、静岡の各県から参加されました。この交流会をもって11年間の活動を閉じられました。
一方、愛知のぶどうの会は青木文子さんを失いましたが、患者会を継続していこうと努力されています。
7月に行われた茨城「野バラの会」には、神奈川県、栃木県からの参加者もあり交流が活発になっています。
その後10月には、第8回北関東喘息友の会交流会「喘息教室2003」が栃木県宇都宮市で開催され神奈川県、埼玉県、茨城県から参集しました。
埼玉県の「わっくら」の活動も活発で、先ごろホームページも作られました。
九州の福岡県の秋桜クラブの活動も顕著で、ホームページも活発です。九州では、熊本県の水俣の患者会も定期的に交流会をもたれています。
北陸では新潟県のゆきつばきの会は創立10周年を迎えられ今年も新潟喘息講演会を開催されました。
富山県、石川県、福井県の北陸三県交流会は、一時開催が危ぶまれたときもありましたが、富山県の患者会「あおぞら会」のご努力で、開催されました。また石川県喘息友の会は機関誌「わかば」を「 I T化 」し、いっそうの発展を目指しています。
鳥取県の「いなば会」は喘息デー関連行事として三っのことに取り組まれました。

喘息デー・喘息克服月間は顧問の清水先生のご活躍と各地の患者会のご努力で、今年も大々的に取り組まれ、多くの喘息患者の要望にこたえました。相談件数は昨年度を上回るものとなっています。その中で、メール相談件数が5割り増しになっていることが、今の世相を反映しているようです
「喘息を克服するためのホームページ」では、一日平均900件のアクセスがあり、1330件という日もありました。また、喘息Q&Aでは、質問が相次ぎ清水先生の回答は、患者に救いや励ましとなっています。
このように、時を経てお別れしなければならないこともある反面、新しい活力や、動きの起こった一年でした。これまでご尽力くださった方々や会に感謝の念をささげつつ、新しい力を加え発揮していくことが大切ではないかというのが活動報告の結論です。

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